いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

【追記有】日記3 九州共立大ー福岡工業大

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共立大5-5福岡工業大(延長12回引き分け)

こちらも、どんどん追記する形にします。

共立大勝てば優勝という大一番の、福岡六大学最終戦。共立大川満、福工大1年生笛田先発という、かなり楽しみな一戦だったが…。

笛田3回4失点で降板。初回、1,2塁から死球、置きにいった球2塁打、スクイズ。3回にもソロ被弾…。ヤフードームでの、春季福岡六大学との共催開幕試合にも、ラスト1イニング投げてまずまずだったが、当時と比べて、体つきが良くなった気がした。

今回も、そこ迄悪いとは思わなかったが、敢えていうなら、塁上での投球、直球以外で軸になる変化球がほしいかな?まあ、この大一番で先発起用なので、今後が楽しみかな?

共立大先発川満は、若干制球アバウト?まあ、下半身強化で克服されそうだが、本格的に投手始めたのが大学時代からなので、時間足りなかったかも知れん。今後の鍛錬で克服出来るかな?

川満投手を研究している筈の、福工大打線が、差し込まれてゴロ、フライ、バット折られるというのが、川満投手の真骨頂かな?比較的大柄だが、フィールディングもまずまず。

一方福工大打線は、センター返しで対抗。川満から1得点。まあ、センター返しで対抗されても、下半身強化で克服できそうなので、今後の課題かな?

流石、今年のドラフト1位候補。我がオリックスも、ドラフト1位候補としていたが、1軍で十分ローテに入れそうな位、即戦力候補。ウチが指名しても悔いはない投手かな?

対馬捕手の打順が5番に上がっていた。

手銭中堅手、金子右翼手ともに、前回観た対福岡教育大戦同様にまずまずだった。犬塚も、延長で代走で出て来た。

春季福岡六大学との共催開幕試合スタメンだった、1年生9番村井遊撃手が再びスタメンだった。こちらも体つき良くなった気がした。守備はまずまずだったかな?

7回1死満塁より、川満から、昨日投げた筈の大瀬良に必勝リレー。相変わらず、球威まずまずだったかな?

この福岡六大学最終戦、観客かなりいた。高校野球夏の選手権並の観客だったかな?

そして、8回に双方1点ずつを取り合い、お互いに引かない展開…。

連投の大瀬良の球威凄まじく、気になって、ガンある所で覗いたら、2台のガン、1台は149キロ、1台は150キロというのがあった。

共立大と優勝あらそってる、九産大部員は福工大応援していた(笑)。

そうして、試合は延長に入りました…。

そして、延長12回引き分け。明日13時より、福工大グランドにて、九産大ー共立大の優勝決定戦となりました…。

【追記】
福工大追いついてからは、どちらかといえば、裏攻撃の福工大が押している展開。

そういう苦しい展開、連投にも関わらず、我慢した大瀬良の投球に成長を感じたかな?(以前のイメージは、球威有だが、比較的単調、ノーコンだったので…)。