いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

日記3 熊本大ーHonda熊本

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熊本大0-9Honda熊本(7回コールド)

随時更新予定。

Honda熊本先発、左サイド上原投手(沖縄尚学)。序盤はちと、制球苦しんでる感だが、大体130キロ位。その後は制球安定してきて、大体135キロ位。まずまずと思う。

熊本大先発、ルーキー右サイド稲田投手(宮崎大宮)。常時セット。エラー絡み等でアウト取れずに3失点降板したが、そこ迄悪くなかったと思う。まずまずと思う。

熊本大、2回より3年生小山投手(神奈川川和)登板。希少な右アンダー。2、3回は無失点で切り抜け、4回は90キロ台の球や110キロ台の球で、フライの山築いて三凡。5回はエラー絡みあったが、無失点。6回は120キロ台の球も投げて華麗に三凡。結局登板2回以降、無失点で切り抜けた!5回無失点、被安打1だった!四球等でそれなりに塁賑わせていたが。粘り強いし、結構面白い投手と思う。

どうしてそうなったか、ちと考えてみた。上背まずまずあるものの、制球アバウト気味で凄い球投げてる訳でもない。ただ、腕の振りがあんま変わらないと思うので、フライアウトの山を築いたのかも知れない…。

確かにHonda熊本が初回9点取って、以降しぶとく緻密な攻めという訳でもなかったが、ファウル等鋭い当たりや大きな当たり連発の挙句、結局は大きめだが外野フライ等フライアウトの山だったのは、術中に嵌めていたのかも知れない…。

まあ、現代では希少な右アンダーが、都市対抗や日本選手権本戦等、全国の大舞台で比較的打てなくなる傾向のHonda熊本相手に嵌ったのかも知れないとはいえ、びっくりしたのが正直な所…。