いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

9/17(土)久留米工業大ー日本文理大

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久留米工業大12-5日本文理大


暑さや中盤以降降雨でアバウト観戦です。


スコアはこの様になってしまいましたが、4回両チーム一死満塁。好機生かした久留米工業大。無得点だった日本文理大等、結構緊迫したナイスゲームでした。久留米工業大打線が普通に打ち返していたのが印象的。


久留米工業大先発、河津投手(飯塚・4年)。常時セット。3回途中で降板したが、公称183センチ84キロ。まともに打たれたのフェン直タイムリー2塁打位でそこ迄打たれたという訳でもなく、制球等で崩れていった感もあったので、まともに投げれた時なんかもみたいとも思った。


久留米工業大3回途中より、左腕今野投手(武蔵台・4年)。毎回の様に塁上ながら4回以降追加点与えず、かなり粘り強いと思った。今後も気になる左腕と思う。


日本文理大4回途中より、左腕坂本投手(如水館・4年)公称180センチ70キロ。春季北部1部リーグ最優秀選手選出。常時セット。みるのは2年前筑豊緑地北九州市立大とのオープン戦以来だったが、球威、制球等全然違っていた。満塁時2度のタイムリー等喰らったが、登板初球の右打者膝元直球とかは素晴らしく、以降三球三振等あってよろし。辛めにいえば社会人野球のチーム等ちゃんとカットしてきて、仕留める打線なんかには未だ及ばなかった印象だったが、身体付きからもまだまだよくなりそうと思うので、今後も上のカテゴリーでどうなるか楽しみな投手と思った。


日本文理大サイドは恒例、選手層厚い頻繁な選手交代。先発ルーキー福田投手(九産大九州産業)、左腕島袋投手(小緑・2年)、古村投手(福工大城東・2年)、松下投手(大島・3年)辺り今後も気になると思った。


久留米工業大1番野崎選手(敬徳・3年)。174センチ82キロと上背ある訳でもないが、今春北部1部リーグベストナイン三塁手部門選出。レフト先頭打者弾、最終回レフトだめ押しツーランとよろし。そういえば昨秋対近大産業理工学部戦でも反撃のソロと、今後も注意しなければならない選手と自戒。


久留米工業大3番ルーキー稲田1塁手(長門)。左腕坂本投手より満塁走者一掃二塁打。次の打席センター前ヒット。その次の打席はまたも満塁でライト線2点タイムリーで、左腕坂本投手KOと素晴らしい。ミートがいいとしかいい様がないと思った。今後がかなり楽しみな選手かと。


久留米工業大2番下川選手(有明・2年)、4番秋山選手(祐誠・3年)、7番堀田遊撃手(熊本工・3年)もまずまずと思った。


日本文理大6番DH仲程選手(知念・2年)公称186センチ85キロ。フェン直タイムリー2塁打とまずまず。


日本文理大9回頭守備より、ルーキー川添捕手(佐賀龍谷)。走者3塁進塁を正確な肩で刺してよろし。


日本文理大3番西村左翼手早稲田佐賀・2年)公称180センチ80キロ。春季北部1部リーグベストナイン外野手部門選出。1番馬登中堅手日章学園・2年)、8番犬塚2塁手(唐津商・2年)もまずまずと思う。