いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

2025.3.26 大島ー樟南

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鹿児島御三家と呼ばれるチームでは、個人的にはそれなりの規律の樟南が好みですが、試合前シートノックもそういう雰囲気がありました。(鹿児島実は規律が強すぎる印象がありますので)

 

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当方は大島をみるのは約10年ぶりと、楽しみです。

 

 

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樟南先発 五反田流星投手。公称181㌢77㌔。

まだ細身の身体ながら、力感の無いフォームから投球練習では、常時130㌔中盤。

初球140㌔。他にも141㌔3度。(140㌔超は制球アバウトですが)

試合中盤には144㌔もあり、空振り三振チェンジを奪える直球の球質は魅力的。

制球重視だと、糸を引く様な130㌔中盤で右打者外角見逃し三振。

空振り奪える鋭い変化球も悪くなく、初回あっさり三凡と楽しみ!

2回は先頭打者にレフトにヒット喰らったとはいえ、1塁牽制は早く、大島サイドの2度のバント仕掛けに対して、1度目は正面に来たとはいえ、2塁封殺。2度目は3塁側バントも難なく1塁アウトのフィールディングといい、完成に近づく姿が楽しみですね…。

6回表一死2塁の局面では、3番左打者を外角見逃し三振(137㌔)と、ピンチでも球質と制球力を兼ね備えたよさがある。

結局、大島相手に7回被安打2 2失点で降板しましたが、7回も普通に常時130㌔後半出してましたので、楽しみですね…。

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打者としては8番ながら、いい感じのライト・センターフライもあり、サイズがあるので気にしてみたいと思います。

 

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8回頭より、右サイド犬窪晴人投手。公称181㌢75㌔。常時セット。

大型パワー系右サイドのフォームゆえに計測不能もあるものの、制球アバウトな面もありながら、常時130㌔中盤の直球が左打者内角に入り、空振りも奪えて、ある程度の球威と制球力を兼ね備える。指のかかった115㌔の変化球が入り、いいアクセントに。

MAXは142㌔。140㌔2回ともう一つ140㌔台前半もあり。(こちらの場面では、バックネット裏観客からどよめきが)

8回表二死2塁のピンチでは、左打者内角に指のかかった見逃し三振チェンジ(計測不能)で、同様の観客からのどよめき反応があったのが全て。

最終回に出塁を許すも、2回被安打0無失点。

まだ、荒い部分もありますが、楽しみですね…。

 

 

 

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大島先発 田中誇生投手。常時セット。

公称165㌢52㌔で、130㌔あたりとはいえ、球質は糸を引く系の直球。

1塁牽制も悪くなく、左脚の使い方が独特なので、上手く生かしたいところ。

(バント処理ミスあったところは、勉強ですね…)

 

 

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打者としても5番で、ネクストの様子も存在感ありと、投打の中心的選手。

2回表無死1塁の局面に送りバントは、正面にいってしまって2塁封殺になってしまったとはいえ、1塁セーフの脚といい、身体能力ありそうですね…。

 

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大島主将 2番萩原2塁手。

公称171㌢65㌔ながら、主将としてチームを牽引していく様な雰囲気あり。

6回面無死1塁の局面では、一球でバント決める小技も披露。

 

 

初回は両チーム三凡。

2回は両チーム先頭打者出すものの、樟南サイドは送りバント処理ミスから四球の無死満塁→ライトフライ→タッチアップいい肩も、間一髪セーフて先制。その後レフトタッチアップ生還(本塁タイミングは際どめ)になって、樟南2点先制が、この試合の流れを作ってますね…。

とはいえ、大島サイドも2回は中軸からというのもあり、五反田投手の直球を粘る局面もあって、正直、両チームの好ゲームです!

(※大島サイド2回終了時で、エラー2もあります)

 

2回裏に、樟南に2点先制された大島サイドですが、
ビッグイニングを与えなかった事はいい事」
「まだまだ、これから。取り返すぞ!」(大意)
と、意気軒昂。

その直後、WPで大島が1点返して、まだまだ分からない試合。

 

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スコアこそこうなってしまいましたが、両チーム持ち味を出したナイスゲームでした!

(デジカメ充電切れでした)