いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

8/25(土) 武蔵台ー西日本短期大学附属

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武蔵台2-6西日本短期大学附属



暑さもあってアバウト観戦でした。



西日本短期大学附属先発江崎投手。2失点完投。直球、変化球ともにまずまずで、基本制球されていた。武蔵台打線が直球狙いで失点したが、変化球主体にした中盤以降は無失点だった。打者としても5番でレフト前タイムリーもあって打者としてもまずまず。今後どう成長していくか気になる投手。


武蔵台8回裏頭より、エースナンバー左腕炭竈投手。常時セット。個人的にはどうも本調子では無かった感だったが、それでも華麗に三凡。また改めてみてみたい左腕。



西日本短期大学附属4番新宮捕手。公称179センチ78キロ。二盗刺と肩もまずまず。2打席目はセンターへの2点タイムリーよろし。ちと気になる捕手。



西日本短期大学附属8番今村1塁手。公称183センチ82キロ。振り抜いた当たりは右中間中段への先制ソロ。個人的には何で8番なのかよく分からない様な、中軸を打ってもおかしくない選手と思う。こちらも身体つきから今後も気になる選手。



西日本短期大学附属選手は基本脚があって、走塁意識がある。盗塁も数は多くは無いがそれなりにやってくる。後は2番とか小技出来そうな選手なんかにバントが出来れば、より攻撃のバリエーションが増えそうな気もした。



武蔵台も高スペック選手居る訳でもないが、江崎投手直球狙いでそれなりに反撃した様にある程度地力はあると思った。あとは投手がもう少し強化されたら今日なんかももっと接戦になった様な気もした。



西短も確か打者が打席始めで吠えてからスタンド盛り上がった事もあった様に、派手なパフォーマンスは難しいかも知れないが、いい意味での若さアピールなんかはある程度許容してもとも思った。スタンドの盛り上がりは武蔵台と西短が双璧だったと思う。



点差はあったが、両チーム初戦とは思えない様な緊迫感のあった試合でした。