いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

コリンズ時代からのチーム遍歴?

某所でも述べたが、ここでは殆どオリックスに関しては語らんが、見てる方もいるかもなので、こっちにも同様に述べておこう。
 
まともに身始めたコリンズ時代から。どこも一長一短あるが…。

【コリンズ】
○過剰な負担減らす。中継ぎローテ。練習、キャンプの負担軽減。
○選手見る目はガチ。
×独善過ぎて、一軍監督の器ではない。(記者会見f○ck:放送禁止用語連発。「日高しかいう事を聞いてくれない」)。
○ディーバス打撃コーチ等、スタッフもまずまず。データ野球にも堪能な節もある。

【結論】
ファーム監督なら、今後10年に渡って黄金時代築ける人材輩出かも知れん。

【大石】
・分析されてなかった初年度は、盗塁、スクイズ等、走塁系まずまずだだったが、次年度は分析されたか?見透かされていた。
・厳しい規律等ではなかった感だが、逆にいうと、放任で甘かった面有かも知れん。
×千尋抑え。セーブ登板機会が、先発登板機会よりも少なかった。また、抑えの性質上、毎試合肩作らねばならず、アマ時代からの肘爆弾の披露蓄積。ひいては、最近の不調の一因かも知れん。
×マシンガン継投も有。

【結論】
走塁コーチの器ならまずまずかな?


【岡田】
○平野、岸田という形を作る。
×選手に、実力以上の期待値求め過ぎ。後藤や昨年迄のT起用。不安や休み明け等、仕上がってない選手を状態以上に使おうとして、裏目に出る事しばしば。
×懲罰降格や好みでの起用が目立つ。鴨志田冷遇はいい例。しかし、著書では、まずまずの事述べてるが、監督として結びつかない。

【結論】
評論家なら一流かも知れん。

【編成】
中村GM時代は、清原、外人カルテット等、盛りを過ぎた巨艦大砲主義。そちらに力入れたせいからか?その辺りのドラフト選手があまり育っていない。故に、巨艦大砲主義選手いなくなると、選手層薄く、左腕、社会人に偏った年のドラフトにならざるを得なかったかな?


【総括】
誰も、一長一短あって難しいが…。そういえば、OBで首脳陣候補に伊勢さんがあがらないのは何故か?

ノムさん一味とされてるかもだが、個人的には、浪人してて、韓国にいた頃に獲得しておけば…。もう、ヤクルトが手放さんやろね…。

オリックスとしては名があがらんが、優秀で、個人的には魅力ある人材と思うけどね…。