いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

日記3 苅田ビクトリーズーJR九州

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苅田ビクトリーズ6-8JR九州

アバウト観戦。こちらも徐々に述べていく予定です。

JR九州先発、前の試合に引き続いて左腕福投手(神戸西)。前の試合6回途中ピンチより登板。この試合4回迄登板。この試合はそれなりに打たれていたが、無得点だったのは評価出来ると思う。

JR九州6回DH岩切選手(佐土原)。昨春同様左中間に落ちる軽打有り、均衡を破る決勝点センターオーバーフェン直2塁打有りと、相変わらず素晴らしい。大会MVP受賞も納得。

JR九州5回頭より、サイド大沼投手(中部学院大)登板。昨年より球威増してる感だったが、四球、死球等で殆ど打たれず5回途中降板。勿体無かったが、大型サイド。今後もちと様子をみてみたい。

JR九州5回途中ピンチより、左腕鈴木投手(一関学院)登板。タイムリー喰らったが、こちらも昨年より良くなってる感。

JR九州8回頭より、左腕井上投手(西日本工業大)登板。いきなりピンチだったが、無失点で切り抜けた。昨秋より直球、変化球良くなって、今日みた投手の中では一番の投手にみえた。今後楽しみ。

苅田ビクトリーズ増田投手(津久見)、直球まずまずと思う。

苅田ビクトリーズ、7回頭より松永投手(佐世保工)登板。緊迫の同点の場面登板で、若干制球難だったがこちらも直球まずまずで、JR九州打撃陣が詰まらされてファウルが目立った。岩切選手に均衡破るセンターオーバーフェン直決勝タイムリー2塁打喰らったが、球威あったからフェン直で済んだのかも知れない。

JR九州が序盤に大量6点先制も、岩切選手の決勝打以外はチャンスを潰し、一方、苅田ビクトリーズは序盤劣勢。ピンチを凌いで中盤大沼投手の乱調につけこんで反撃。一時は同点に追いつき、勝ち越しのチャンスもあり、惜しい試合。当方不覚にも苅田ビクトリーズ選手あまり知らないが、甲子園経験者や、JR九州投手陣をそれなりに打ってた打撃陣。中盤ピンチを切り抜けた投手陣等、格上にも一泡吹かせそうな感じで、ちと面白そうな気がした。一方、タレントならJR九州だったが、こういう試合みてると、九州予選は強いが、全国の舞台で通用しないのが、何となく分かる気もした。

両チーム外野陣等好守備連発。ナイスゲームでした。