いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

5/12(土) 西南学院大ー久留米大

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西南大6-2久留米大(6回より観戦)


いつ以来か分からない久留米市野球場に来ました。流石地元久留米なだけあって久留米大サイドの方々や初見久留米大チア等も居まして、予想以上に観客居て盛り上がっていました。アバウト観戦でした。


西南大先発廣澤投手(3年・八幡南)。連日の様に投げてる西南大大エース。九六の鉄腕。被安打9。2失点完投だったが、相変わらずガン辛め久留米市野球場にて常時130キロ台と凄い直球という訳ではないが制球されていて、ピンチになれば球速が急激に上がる訳でも無いが球威ある生きた直球が制球。変化球もまずまずで、例えば塁上で話題で仕留める気満々の久留米大4番吉海左翼手を外角ギリギリの球で見逃し三振に取ったり、最終回も同様塁上にてインローギリギリ一杯の素晴らしい球で見逃し三振完投とほんまに味のある投手。未だ早い話になるが、今後上のカテゴリーなんかで必要とするチームもありそうな気もする。そういう面考慮だと毎試合の様に投げてるのでケアを十分にしてほしい所。



久留米大9回頭より井口投手(3年・沖学園)。常時セット。被安打1。1失点だったが、ガン辛め久留米市野球場にて常時130キロ後半。MAX142キロ外角ストライクはセンター前タイムリー喰らったが、140キロで併殺。他に140キロと、ちと面白い投手かも知れない。今後が楽しみ。



久留米大4番吉海左翼手(2年・筑陽)。塁上チャンス結果見逃し三振の打席もあったが、仕留める気満々のスイング、ファウル連発で清々しい。塁上だと軽打とか考えがちだが、むしろこの方がこじんまりとしなくて大きく育つ可能性もあるかも。今後も気になる選手。



西南大DH4番ルーキー矢野選手(佐賀龍谷)辺りもまずまずだったと思う。