いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

5/27(日) 沖学園ー福大大濠

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沖学園1-2福大大濠


福岡地区春季大会決勝に来ました。アバウト観戦です。


福大大濠先発 濱地真範投手。背番号12。5回被安打4無失点。多分昨日雁の巣ブルペンで投げてて気になった投手。多分名前や投げ方からおそらく弟さんだろうかと。重い直球だった兄とはちとタイプが違うかも知れないが、オーソドックスな右腕の感。現状兄程の完成度という訳でもないが、今後の進路込みで気になる投手。



福大大濠6回頭よりエースナンバー西投手。被安打4。ソロHRの1失点。常時セット。代わり鼻にいきなりソロ喰らったがまずまず。先輩三浦投手(現法大1年)みたいに上背ある訳でもないが、味のある投手。例えば西南学院大がそうだが、上背ある訳でもない投手を、上手く味のある投手に仕上げてくるのが福大大濠の特徴かも知れない。



沖学園先発石橋投手。被安打7。2失点完投。昨夏パンフでは186センチ67キロと上背がある上に手足が長く、直球もまずまずで緩急も使える投手。上背まずまずでバント処理もスムーズ。均衡破れたタイムリー2塁打喰らった直後、2塁走者がちゃんと1塁踏んでるか確認1塁送球とか、基本、自分の間合いで投げてくるとか、冷静でメンタル面もしっかりしてる感。そういうの込みで今後身体が出来てきたら楽しみ。打者としても左打ち5番で初球痛烈なセンター前ヒットと、打者としてもまずまず。今後楽しみな選手。


沖学園1番阿部遊撃手。振り抜いた当たりが同点に追いつくレフトライナー性ソロとよろし。沖学園3番三浦中堅手もまずまずだったと思う。



当方好みで沖学園サイドをよく取り上げたが、福大大濠サイド。攻撃前円陣は監督さんは必要な事しか言わず、選手主体。マウンド集まった際も多分監督さんじゃなく選手サイドから集まった感と、いい意味で自主性のチーム。こういうチームは楽しみ。


あと昨日も目立った、個人的には打球カバーとか中継重視で、勝負所でもやらない方がいいと思う外野のダイビングキャッチや、危なっかしい様にみえる外野守備が今日も…。これはどうなんだろうか…。



ナイスゲームでした。