いりりんのはてなブログ

現状、野球観戦紀行を中心に。今後は野球観戦記らしきものを記していこうと思います

10/20(土) 沖データ学院ー福岡ベースボールクラブ

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沖データ学院10-0福岡ベースボールクラブ(5回コールド)


JABA福岡県野球連盟会長杯観戦に、SGマリンフィールド東浜へ来ました。寒くなった事もあってアバウト観戦です。


沖データ学院。個人的に一番よくみえたのは3番宮里右翼手岡山学芸館)。他には確かタイムリー3塁打2本の8番紫垣捕手(千早台)。打力のみならず3塁打にする脚もあると思う。他には1番村崎中堅手鹿児島工)、4番日下部1塁手(福岡工)、5番DH柳瀬選手(城北)辺りまずまずと思った。


福岡ベースボールクラブ1番瀬之口遊撃手(北九州市立高)まずまずと思った。


基本沖データ学院は打者は脚があったりで、相変わらず専門学校で野球をやりたい方を九州一円から集めてて、展開次第で企業チームといい勝負かも知れないし、そういう意味でCKGアカデミークラブチーム登録と、いい意味で現状より上を向いた様な意図を感じて好感が持てる。


福岡ベースボールクラブも2-0と先制された2回裏に連続四球とかで2,3塁にするチャンスもあったが、配球変えてきた沖データ学院サイドに対応出来ずに後続を断たれたのが痛かったと思う。あと、基本の外角低めの出し入れきっちりしてるが、レベルの高い所なんかは踏み込んだりして対応かもなので、そういう際は内角を効果的に使ったりの工夫が必要なんだろうとも思う、あとは、守備のミスが無ければ失点を防げたかもの場面もあったので、クラブチームにありがちな時間的制約もあるが、その辺だろうか。例えばSGマリンフィールドみたいに強い海風が舞ったりする様な所は、いつも以上に意図的にシートノックでフライを増やしてみるとか、加えてSGマリンフィールドは他では中間市営球場みたいに今時珍しい、守備側が南向きでフライ日光の影響の可能性球場なので、そういう細かい所なんかに配慮してみたら、例えばフライ上がった際の一歩目の動き出しとか、細かな所の積み重ねなんかでスコア差は縮まってくると思う。個人的には特に2回裏のチャンスものにしていたら分からん展開かもとも思ったり、スコア差程差は無いとも思った。企業系チームみたいに戦力が充実してる訳では無ければ、こういう細かい点とか埋めていかないと、結局戦力通しの対決になったらそういう事になるんだろうかと思う。